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ディフェリンゲルの説明書に書いてあるけど、「薬剤の規制区分 劇薬」ってどういうこと?

劇薬って言ったら、なんだか使いたくないんだけど…これは安全なお薬なの??

そもそも「劇薬」って?

まず初めに気になるのは「劇薬」と言う薬の響き。

ん~いかにもアブナソウ…劇薬なんて聞いたら、怖くて顔につけるのなんてもってのほか!って!思っちゃいますよね。

 

しかし、劇薬は危険なもの、と言うのは大きな間違いなんです!

(法律で決まっているとはいえ…じゃあなんでこんな物騒な名前にしたんですかね?)

 

お薬と言うものはどんなものでも大量に摂取すれば危険なものです。

 

症状や使用者に対して、どのくらい使うと危険なのか?どこまで摂取すれば安全に使用できるのか?ということが、薬にとっては最も大切なことです。

 

ちなみに、「劇薬」と言うのは、実は薬のランクの一種だったりします。

 

薬には、「普通薬」「劇薬」「毒薬」の3つに区分されていて、これは厚生労働省が決めています。

 

この3つは、どのくらい摂取したら命にかかわるの?と言う危険性を表す尺度のひとつに

「半数致死量(LD50)」と言うものが使用されます。

 

聞きなれない言葉がバシバシ出てきてしまっていますが、ゆっくり説明するので頑張ってください!!

 

「半数致死量(LD50)」と言うのは、摂取した動物の半数が死亡してしまう量のことを言います。

LD50はなんだって?これはですね、半数致死量を英語にした場合、「Lethal Dose,50%」と書くので、その頭文字を取っただけです。

 

そして、この半数致死量が、口径投与(飲み薬のことです)で、30~300mg/kgの場合、

「劇薬」と指定されます。

 

つまり、30~300mg/kg摂取した場合、100人中50人が死んでしまうかもしれない、ということです。

 

「毒薬」の方は、もうちょっと少なくても死んじゃうかもよ、と言う30ng/kg以下のものが言われ、さらに厳しい管理が必要となります。

 

使用した半数が死亡してしまう量が基準だなんて怖い…

と多くの方は思うかもしれませんが、大丈夫です。

この半数致死量(LD50)は、薬の使用量とは別物、と考えてください。

 

例えば、劇薬と指定されているお薬を、1mg/kg使っただけでは、30~300mg/kgに程遠いので、安全ですよね。

 

なので、ディフェリンゲルは劇薬、と規定されてはいますが、ディフェリンゲルが劇薬と言われる所以、主成分の「アバタレン」は0.1%(1g中に1mg)しか含まれていません。

海外では0.3%のものも使用していて、日本での使用も前向きに検討しているといっていますので、大量にぬったからと言っても、死んでしまうようなことはありません。

 

副作用の発生率でも言われます。

さて、もうひとつに、ディフェリンゲルは副作用の発生率でも「劇薬」と言われています。

ディフェリンゲルを使用した方の80%が体験する副作用。

私も使用したときにしっかり80%の中に入りました。

 

しかし、ディフェリンゲルを使うにあたって出るという「乾燥」や「皮膚が剥ける」これら。

多くの方が「副作用」と呼んでいますが、厳密には副作用とは呼びません。

 

副作用と言うのは、「目的とは違う作用が出てしまった」場合のことを言います。

例えば、風邪薬を飲むと体は楽になるけど「眠くなってしまう」…これが副作用です。

風邪薬には本来、眠剤の効能はないはずなのに、服用すると眠気がきてしまうのは、困ったことですよね。

 

しかし、ディフェリンゲルの「乾燥」や「皮膚が剥ける」と言うのは、治療の過程で必要なのなんです!!

 

じゃあ、なんで乾燥したり皮膚が剥けたりするのが対ニキビに必要なの?

と不思議に思いますよね。

 

ディフェリンゲルはニキビの原因である毛穴のつまりを改善するお薬です。

そして、なぜ毛穴がつまってしまうかと言うと、肌のターンオーバーが乱れ、古くなった角質が毛穴を塞いでしまうことで、皮脂や脂が毛穴につまってしまうんです。

 

ディフェリンゲルはその古くなった角質を除去する働きがあるため、余分な角質がポロポロと落とし、薄くなった角質は水分を保つ力が弱いために乾燥を引き起こしてしまうんです。

 

つまり、この乾燥や皮膚の剥がれは、古い角質を落とす段階で避けては通れない通過儀礼のようなもの。

そして、このような治るための通過儀礼を「副作用」ではなく正しくは「随伴症状(ずいはんしょうじょう)」と呼びます。

 

この乾燥などの不快感を訴える方が多いことでも、ディフェリンゲルは「劇薬」と指定されているんです。

 

まとめ

  1. ディフェリンゲルは「劇薬」指定されていますが、必ずしも劇薬が危険とは限りません。
  2. 実際に重要なのは用量であり、その量によっては普通薬の方が劇薬よりも効果や副作用が強いことはあります。
  3. ディフェリンゲルは副作用の発生率でも「劇薬」とされていますが、実際は副作用ではなく、「随伴症状」と言います。

 

追記:

副作用に耐えられない! でも、早く治したい!

友達の肌はいつも、ぷるぷるなのに私の肌はこんなに汚くて…。
毎日、マスクを付けてないと落ち着かない。。。

 


うわぁぁぁ~汚い!
こっち見んな
同級生の男子に目が会う度、こんな言葉を言われました。

好きでこんな肌になった訳じゃないのに、ニキビのせいで自分の顔に自信がもてない。


このような経験から、
私と同じ悩みを持っている人を手助けしたい!
と思い、体験談を書いてみました。

ディフェリンゲルを塗り続けるか迷っているなら、こちらの“体験談”を見てください。

→ 皮むけも赤みもなく、たった60日でニキビを治した話は<コチラ>

 

管理人プロフィール

田宮
田宮
このブログの管理人です。
 
私は8年以上もニキビに悩み、苦しみました。
学生時代から、同級生にいじめられて、毎日死にたいと思っていました。
 
私にニキビができたのは小学5年生。一番他人の目が気になる年齢でしたから、「あいつキモいよね」と陰で言われてたり、「うわっぁ!汚い肌!」と目が合えば必ず言ってくる男子の言葉の暴力に、私の心は耐えきれませんでした。
 
私にとって学校生活は地獄でした。不登校になってしまい、中学卒業までまともに行けませんでした。。。
 
 
高校生になっても治らず、働けるようになったこともあり、バイト代のほとんどをニキビケア用品に使いました。
市販の塗り薬や洗顔など薬局の棚にあるもの全て使ったほどです。
 
そこまでして治したかった。。。でも、治らないどころか、ひどくなる一方でした。
私は意味がわからず、最後の希望として皮膚科へ行くことにしました。
 
皮膚科医に相談すると、ディフェリンゲルが処方されました。
副作用はつらかったけど、今までで一番効果がありました
 
このときの体験談を書いたので、皮膚科での治療に悩んでいるのなら、参考にしてください。
あなたが自分の笑顔に自信が持てるためのお手伝いが私にはできます。
→ 【体験談】ディフェリンゲルを使ってみた感想まとめ
 
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